AndroidのスマホでGeminiを使うには?
Google Playで「Google Gemini」(提供元 Google LLC)を入れて、Googleアカウントでログインすれば、無料で使えます。文字で聞くほか、声で話す「Gemini Live」や、写真を見せての質問もできます。
- はじめてAIにさわる方へ
- 家事や子育てに使いたい方へ
- 本物のアプリは「Google Gemini」。提供元は「Google LLC」
- 使うにはGoogleアカウントでのログインが必要。お金はかからない
- 声で話す「Gemini Live」も、写真を見せて質問するのも無料
- 会話を学習に使わせたくなければ「アクティビティの保存」をオフに
- アプリ
- スマホに入れて使う道具。スマホに入れることを「インストール」と言います
- Googleアカウント
- Googleのサービスを使うための、自分専用の登録。Androidのスマホを使い始めるときに作っていることが多いです
- ログイン
- 登録した自分のアカウントで、サービスに入ること
- Gemini Live(ジェミニ ライブ)
- Geminiと声で会話する機能。電話のように話すと、声で返事が返ってきます
- アクティビティの保存
- Geminiとの会話をGoogleに残しておく設定。オンだと、AIをよくするために使われることがあります
- かこって検索
- 画面に出ているものを指でかこむと、それについて調べられる機能。一部の機種だけで使えます
- 「Playストア」を開くホーム画面から、アプリを入れるときに使う「Playストア(Google Play)」を開きます。
- 「Google Gemini」と入れて探す上の検索の欄に「Google Gemini」と入れて探します。
- 提供元を確かめるアプリの名前のそばに「Google LLC」と出ているかを確かめます。ちがう名前のものは入れません。
- 「インストール」を押す「インストール」のボタンを押します。「開く」と出ていたら、もう入っています。
- 「開く」を押す入れ終わったら「開く」を押して、Geminiを開きます。
- Googleアカウントでログインする画面の案内にそって、ふだん使っているGoogleアカウントを選びます。
- 下の欄に書いて送る画面の下にある、文字を入れる欄に聞きたいことを書いて送ります。
Geminiは、Googleが作った無料のAIです
Gemini(ジェミニ)は、Googleが作ったAIです。話しかけると、人と話すように答えてくれます。献立の相談や手紙の下書き、わからない言葉の説明などを頼めます。
お金はかかりません。有料のもの(Google AI Plusなど)もありますが、声での会話や写真の質問まで無料で使えます。無料のままだと、使える量に上限があります(2026年10月にGoogleの公式の案内で確認)。
使うには、Googleアカウントでのログインが必要です。Androidのスマホを使っている方は、スマホを使い始めるときにGoogleアカウントを作っていることが多いので、それを使えます。
はじめに、本物のアプリかどうかを確かめましょう。名前の似たアプリとまちがえないように、名前と提供元を見ます。
| 確かめるところ | 本物の表示 |
|---|---|
| アプリの名前 | Google Gemini |
| 提供元 | Google LLC |
| 使えるスマホ | Android 9以降(メモリ2GB以上) |
| 年齢 | 13歳以上 |
入れ方は、上の手順のとおりです。Playストアで「開く」と出ていたら、もう入っていますので、そのまま開いてください。
開いたら、画面の下にある欄に、聞きたいことを書いて送ります。ふだんの言葉で大丈夫です。
Geminiとの会話の例
ひとり分の晩ごはんを考えています。冷蔵庫に、卵とほうれん草があります。15分でできるものを教えてください。
ほうれん草と卵の炒めものはいかがでしょう。ほうれん草をざく切りにして炒め、しんなりしたら溶き卵を入れて、塩こしょうで味をととのえます。
ほかにも、こんなことを頼めます。
- 「病院で先生に聞きたいことを、短いメモにまとめて」
- 「このお知らせの文を、やさしい言葉に言い換えて」
- 「孫の誕生日に送るひとことを、3つ考えて」
うまく伝わらなかったときは、「もっと短く」「もっとやさしい言葉で」と続けて頼めば、直してくれます。何回聞き直してもかまいません。
声で話しかけるには?
文字を打つのが大変なときは、「Gemini Live(ジェミニ ライブ)」が便利です。電話のように話しかけると、Geminiが声で答えてくれます。これも無料です。
- Geminiを開きます
- 画面の下のほうにある、Gemini Liveのボタンを押します
- はじめて使うときは、画面の案内にそって進めます
- ふつうに話しかけます
- 終わるときは「終了」のボタンを押します
少し考えたいときは「一時停止」のボタンで、マイクを止められます。終わったあとは、話した内容を文字で見直せます。
スマホに「OK Google, Gemini Live で話そう」と話しかけて、始めることもできます。
話している途中でカメラのボタンを押すと、カメラに映したものを見せながら話せます。たとえば、元気のない鉢植えを映して「この葉っぱ、どうしたのかな?」と聞けます。もう一度カメラのボタンを押すと、見せるのをやめられます。
まわりが静かなところで、ゆっくり話すと、聞き取ってもらいやすくなります。声の使い方は、AIに声で話しかけるには?でもくわしく説明しています。
写真を見せて質問するには?
Geminiには、写真を見せて質問することもできます。花の名前、読めない漢字、家電の説明書など、「これ、なんだろう」と思ったときに便利です。
- 文字を入れる欄に、聞きたいことを書きます(「この花の名前は?」など)
- 欄の近くにある、ファイルを追加するボタンを押します
- 「カメラ」を選ぶと、その場で写真を撮れます。「フォト」を選ぶと、撮ってある写真から選べます
- 送信のボタンを押します
Geminiの答えは、あくまで候補です。薬の説明書や、体のことを聞いたときは、最後に薬剤師やお医者さんに確かめてください。
1回に送れるのは10枚までです。送る前に、写真に名前や住所、電話番号が写っていないかを見ておきましょう。くわしい手順は、写真を見せてAIに質問するには?にまとめています。
Androidには、ほかにも写真や画面で調べる道具があります。
- かこって検索:画面の下のホームボタン(または画面の下の細い線)を長押しして、調べたいものを指でかこみます。画面の下半分に、調べた結果が出ます。Pixel 6以降など、一部の機種だけで使えます
- Googleレンズ:カメラで写したものを調べられます。植物や犬の種類を調べたり、外国語のメニューを訳したりできます。「Google」のアプリから使えます
会話を、AIの学習に使わせないようにするには?
Geminiは、はじめの設定のままだと、会話がGoogleに残ります。「アクティビティの保存」という設定が、18歳以上の方ははじめからオンになっているためです。
オンのままだと、会話はAIをよくするために使われます。Googleの確認係(人)が、一部を読むこともあります。Googleも公式の案内で、人に見られたくないことは入れないよう呼びかけています。
気になる方は、次の手順でオフにできます。
- Geminiを開きます
- 画面の左側にあるメニューを開きます
- 自分の写真か、名前の頭文字を押します
- 「Gemini アプリ アクティビティ」を選びます
- 上の「オン」を押して、「オフにする」を選びます
オフにすると、そのあとの会話は学習に使われません。ただ、最長72時間はアカウントに残ります。
オフにしても、名前・住所・電話番号・口座の番号は入れないのが基本です。くわしくはAIに入れてはいけない情報にまとめています。
iPhoneでも使えるの?
使えます。iPhoneでは、App Storeで「Google Gemini」を探します。販売元が「Google LLC」になっているものが本物です。iOS 16以降のiPhoneで使えて、Gemini Liveも使えます。
ChatGPTとくらべてみたい方は、どのAIを使えばいいかをどうぞ。ほかのAIとのちがいは、無料のAI早見表にまとめています。
お手本 そのまま使えるお願いの文
【庭に咲いている花】の写真です。花の名前の候補を3つと、それぞれの見分け方を、やさしい言葉で教えてください。
写真の花は、①コスモス、②キバナコスモス、③ダリアのどれかと考えられます。葉が糸のように細く分かれていればコスモス、花びらが黄色やだいだい色ならキバナコスモスです。候補なので、図鑑などでも確かめてください。
Geminiを開いて、画面の下のほうにあるGemini Liveのボタンを押し、「きょうの晩ごはん、何がいいと思う?」と声で話しかけてみましょう。
「アクティビティの保存」がオンのままだと、会話の一部を人が読むことがあります。家族の病名や住所など、知られたくないことは入れないでください。
親御さんのスマホに入れるときは、Android 9以降かどうかと、Googleアカウントのメールアドレスがわかるかを先に確かめておくと、つまずきが減ります。かこって検索は一部の機種だけの機能なので、出てこなくても故障ではありません。
よくある質問
Geminiはお金がかかりますか?
無料で使えます。有料の「Google AI Plus」(月725円から。容量によって金額がちがいます)や「Google AI Pro」(月2,900円)もありますが、はじめは無料で十分です。Google Playで申し込んだ有料のものは、アプリを消しても解約になりません。
ログインしないでGeminiを使えますか?
アプリで使うには、Googleアカウントでのログインが必要です。声で話すGemini Liveや、写真を送る機能も、ログインしていないと使えません。
Geminiの答えは正しいですか?
まちがえることがあります。Googleも、答えが不正確な場合があると案内しています。お金・健康・契約のように大事なことは、最後に人や公式の案内で確かめましょう。
かこって検索が出てきません。
かこって検索は、Pixel 6以降など、一部の機種だけで使える機能です。出てこないときは、Googleレンズを使うか、Geminiに写真を送って聞いてみましょう。
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AIの画面・料金・できることは、提供している会社の都合でよく変わります。この記事は2026年10月16日時点の公式の案内をもとに書いています。 AIの答えはまちがえることがあります。お金・健康・契約にかかわることは、最後に必ず人(お医者さん・窓口・家族)に確かめてください。