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安心ガイド

こわがりすぎず、気をつける所だけ。警察や消費者庁、国民生活センターの注意喚起をもとにまとめています。

最後に確認した日: 2026年10月16日

1AIに入れてはいけない情報

「60代の女性が」「近所の方が」のように、だれのことかわからない形にすれば、相談はちゃんとできます。

2AIはまちがえることがある。3つの確かめ方

AIは、もっともらしい言い方で、まちがったことを答えることがあります。これはどのAIでも起こります。

  1. もう一度、聞き方を変えて聞く「それは本当ですか? 根拠も教えてください」と続けて聞くと、AIが自分の答えを見直すことがあります。
  2. 公式のページで確かめる料金、時刻、制度、薬のことは、会社・駅・役所・薬局の公式の案内がいちばん確かです。
  3. 最後は人に聞く体のことはお医者さん・薬剤師さん、お金や契約は窓口や家族に。AIは「相談の準備」に使うのがいちばん上手な使い方です。

3気をつけたい手口

AIの技術が、だます側にも使われています。どれも公的機関が注意を呼びかけているものです。

有名人が「もうかる方法」を勧める広告

SNSの広告や投稿で、有名人の写真や名前を勝手に使い、投資の話に誘う手口です。有名人を名乗るアカウントから連絡が来ることもあります。有名人が個人に投資を勧めて連絡してくることはない、と考えてください。

どうする? 広告からLINEなどに誘われたら、やりとりをやめ、家族か188に相談します。

出典: 国民生活センター「SNSで著名人が勧める“もうかる方法”それって本当!?」(2026年9月1日)(2026年10月16日に確認)

「AIで簡単に稼げる」という講座・副業の誘い

AI講座やSNS運用講座の相談は年々増え、2025年度は3,551件でした。SNSの広告から、ビデオ通話(Web会議)に誘われ、その場で高額な契約をしてしまう例が目立ちます。

どうする? 「今日決めれば特典」と急がされたら、その場では決めません。総額と解約の条件を紙で確かめ、迷ったら188へ。

出典: 国民生活センター「ビジネス講座のトラブルにご注意」(2026年9月16日)(2026年10月16日に確認)

パソコンやスマホに出る「警告」とニセのサポート

画面に突然「ウイルスに感染しました」と大きな音や表示が出て、書かれた番号に電話させる手口です。電話すると遠隔操作のソフトを入れさせられ、お金を請求されます。65歳以上の相談でも増えています。

どうする? 表示された番号には電話しません。画面を閉じても消えないときは、電源を切って家族に相談します。

出典: 国民生活センター「2025年度 65歳以上の消費生活相談の状況」(2026年9月16日)(2026年10月16日に確認)

無料のはずが、ずっと払っていた(アプリの自動更新)

「1か月無料」で登録したアプリを消しても、契約は続いていて、半年以上お金を払っていた60代の方の例があります。AIのアプリにも有料のプランがあります。

どうする? アプリを消すだけでは解約になりません。登録した所(App Store・Google Playなど)で解約します。毎月の明細を見る習慣を。

出典: 国民生活センター 見守り新鮮情報 第545号(2026年7月9日)(2026年10月16日に確認)

警察をかたる電話(ニセ警察詐欺)

警察官を名のり、「あなたの口座が犯罪に使われている」などと言ってお金をだましとる手口です。警察庁が特集を組んで注意を呼びかけています。

どうする? 警察が電話でお金の話をすることはありません。一度切って、#9110(警察相談専用電話)か、最寄りの警察署に自分でかけ直します。

出典: 警察庁 特殊詐欺対策ページ SOS47(2026年10月16日に確認)

4家族で決めておく約束

  1. お金の話が出たら、だれからの連絡でも、いったん切って家族に電話する
  2. 家族だけがわかる「合言葉」を決めておく(声や顔がそっくりでも、合言葉が言えなければ切る)
  3. AIに入れてはいけない情報(このページの上の表)を、紙に書いてスマホのそばに貼る
  4. アプリにお金を払う前には、家族にひとこと相談する
  5. 困ったときに電話する相手を、電話帳の「お気に入り」に入れておく

5困ったときの相談先